いぬがぬるぬるいぬるぬる

イヌチャンとネコチャンとニンゲンチャンの生存報告。生きてるよ!

うちの庭に植えた綿の現在の姿

ツチヤさんが借りている畑の綿と、イムラさんが自宅の庭に植えている綿の花は、もうはじけているものがあるそうだ。

 

なるほど、大型連休前に苗を植えたら、今の時期でもう種ができ、綿のあの毛むくじゃらな状態になるのかという感じである。

 

まだ暑さがあるのに、梨の幸水はお店に出ているし、栗は青いイガイガがなっている。

 

早いなぁ…夏も終わりか…早く涼しくなってほしい。

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受粉しなかった花は落下するのかはわからないが、いくつか落花しているものがあったので、指先で人工授粉。

 

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苗を植えていたところにも、いくつか綿を残し、鶏糞を根元にまいて放っておいた。

 

玄関から近いと世話がしやすいのは確かなので、来年は玄関付近の庭に綿を植え、それ以外の場所に野菜を植えようかと考えている。

 

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先週までは背丈50cmくらいの綿だけ花が咲いていたのに、いつの間に30cmから20cmくらいの綿にも花芽はついている。

 

大きいように見えるが、やはりツチヤさんの畑の綿のほうが花が大きく見える。

 

今年は種をまくのが遅かった影響もあり、最近は花の蜜を吸うついでに受粉を手伝ってくれる蜂や虫たちの姿が減ったように思う。

 

来年は大型連休前に種をまくこと。

 

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日陰のところにまいた種から成長した綿はやはり背丈も20cmほどしか伸びず、花芽もだいぶ小さい。

 

来年はやはり日当たりのよいところに種をまこうと思う。

 

うちの庭には三日月のように尖がったバッタがいるせいか、虫食いが結構激しい。

 

見つけ次第拳でつぶすなり水死させるなりしているが、やはりいつも見ているわけではないので、やはり虫食いはある。

 

葉が巻いているときもあり、開いてみたら小さな黒い虫の卵があった。

 

結構渡波はうまいのか、何かしら虫害はあるので、来年は70cm間隔に植えるだけでなく、点々と間引きした苗を植えようかなとは考えている。

 

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いちばん成長している綿だが、台風が直撃する前に支柱に紐かなにかでくくりつけたい。

 

雑草も一度は抜いたが、鶏糞をまき、さらに台風の影響で雨も降ったため、再び雑草が茂るようになった。

 

f:id:kuzen:20160824161320j:plain一見雑草なのか綿なのかわからないくらい、そのくらい雑草が茂っている…。

 

ジュンさんからはマルチの代わりにコーヒー屋さんでよく売っている麻袋を置けばいいとのことだが、肝心のコーヒー屋さんが夏季休業に入ってしまった…。

 

とりあえず麻袋が手に入るまでに雑草を抜いて干し、ちゃんと日照できるようしなければならない。

 

だが他にもやることがあって、なかなかそこまで手が回らない…。

 

夕方以降は図書館で借りた本も読みたいし、蚊の活動が活発になるので、できれば午前中に抜きたいのだが、明日はヨモギによる染色を終わらせなければならない。

 

ということで、まだしばらくは雑草まみれのまま耐えてくれ…。

新大宮にある啓林堂と県立図書館に行ってきた

新大宮の啓林堂と県立情報図書館に行ってきた。

 

啓林堂はビル一個分が本屋さんなのかと思っていたが、1階のみだった。

 

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わたしがほしかった『はじめての綿づくり』は入荷していないとのことだったので、手紡ぎの会のひとが購入した本が最後だったのかもしれない。

 

残念だが、Amazonで購入する予定。

 

県立図書館へはバスで向かったが、想像以上に施設は広く、これからもちょくちょく通うつもりである。

 

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まずはメインの『いちばんわかりやすい かぎ針編みの基礎BOOK』を見つけるも、この本、千葉で買ったぞ…。

 

だが奈良には持ってこなかったので借りたが、2週間しか借りられないので、やはり次千葉に行くことがあったら持ってくる予定…メモしておこう自分!

 

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綿を紡いで、イムラさんやツチヤさんたちが織った布を見せてもらったときに、シワをとるにしても分子の話やら化学式を知っていないと原理が分からないというようなことをツチヤさんが言っていた。

 

ひとまずわたしは繊維というものについて定義やら概念やらを理解しようと思って、『はじめて学ぶ繊維』も借りる。

 

信州大学の繊維学部の教科書だそうだ…おおお~!

 

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木綿のことについても知りたいので、中身は全く見ないで『木綿口伝』も借りたが、口伝という単語に魅かれたのかもしれない。

 

いまパラパラっとめくってみたが、それぞれの時代の木綿や、その糸を紡ぐための糸紡ぎ機の写真も載っていたので楽しみである。

 

ツチヤさんの母親が仕事着として着物を着用していたとか、この本では父親が着物を愛用していたとか、読んだり聞いたりすると、なんだかうらやましくなる話である。

 

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とりあえず今日は綿の本を借りるつもりでいたが、ついついタイトルの『苧麻・絹・木綿の社会史』に目が留まる。

 

はしがきによると、「苧麻・絹・木綿という日本列島の人びとの暮らしにとって欠かせない三つの代表的衣料原料をめぐる諸問題の歴史的研究である」とのことである。

 

学生時代に中東の歴史について学んだことがあるせいか、どうも麻から絹、木綿へ移行していった背景なども気になってしまう。

 

まず綿の基本から学んでいく予定がさっそく寄り道しているから図書館とは恐ろしい。

 

化学の本も借りたかった…。

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いずれは織り機もほしいのだが、これは借りるには早すぎた気がする。

 

来年は腰織(こしばた)でタオルを織る予定なので、こういった織り機を扱うのはまだまだ先なのだが、ツチヤさんやイムラさんのように織り機を持っているひとや、カネコさんの紡いだ糸をツチヤさんやジュンさんに染色してもらって、さらにイムラさんが織った話を聞くとどうしても読みたくなってしまったため借りた。

 

気がはやいなぁ(笑)。

 

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ちなみにこのソビエトアニメーション上映会は、県立図書館で開催?されるとのこと。

 

ソ連のこういった文化が大好物な父を連れていければいいが、果たしてどうなることやら(笑)。

 

帰宅して夕飯を食べた後、早く仕事終わらせて寝ればいいのに、その前にまずソ連時代のアニメーションやらロシアのニュースやらを確認している。

 

そういう姿を見ていると、ああわたしもロシア語やりたい…喋れなくていいから、読んだり聞いたりして理解できるようになりたい熱が再び燃え上がってくるのだ。

 

図書館にも言語のコーナーがあったし、ついでだからロシア語の教科書になりそうな本を見てくるべきだったか…と思ってしまうが、それはまた2週間後のたのしみにとっておこうと思う。

/ちょっととっときたいtweetはブログに保存シリーズ〜綿と、ほしい物が増えたが結局手に入れなかった話/

kuzen ‏@kuzen2016 · 8月17日

ちなみにゴミ捨て場に落ち葉を詰め込んだごみ袋がしばらくあったのだが、アレほしいでごわす。土壌改良材土壌改良材\(^o^)/ホームセンターに牛のうんこ売ってるけど、落ち葉でもいいんじゃね?わざわざ買ったって2年半後には引っ越す。ごみ捨て場ならいらないんだからさ(;゚д゚)ゴクリ…


kuzen ‏@kuzen2016 · 8月17日

つちやさんが以前言ってた、グルグル巻きにされてて水流したり止めたりすると暴れるホースってこれのことかな?市販のホースは安く量産するために色のキツいホースで買うのやだと行ってたが確かにね...。

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kuzen ‏@kuzen2016 · 8月17日

玄関のある側が毎朝日差しがすごくて暑くなるので、よしず購入。葦でできているので、引っ越すときにひも切って10センチくらいに切って土の中に埋めときゃ微生物が分解してくれるでしょ!肥料!肥料!!もしくは兵庫までもってっちゃえ。ベランダの土にぶっこめ!!!!


kuzen ‏@kuzen2016 · 28分28分前

http://www.tane4u.com/item_menka.html  ああ〜でもマルチはやはりあったほうがいいのか…まぁですよね〜。雑草すごいし。一昨日の久しぶりの雨で一層雑草が茂っております…。背の低い綿と同程度には伸びてるから、抜いたほうが確実にいい!知ってるよ〜分かってるよ〜めんどくさいけど。



以前抜いた雑草は乾燥させ、マルチの代わりに綿の根元に直径1メートルの範囲で置いてみたが、雑草茂ってる綿のところにはまだ置いてない。

雑草の成長スピードに私のやる気が追い付いていないw

よしず頭からぶら下げて作業したい(実際にはやらないよ!)。

 

側溝に生えてたよくわからん木のようななにかも切り取って乾燥中ではある。

 

だがやはり30~40㎝丈の綿が飲み込まれそうなほど茂っている笹のような雑草を引っこ抜かなければ、たとえその上から藁のように敷き詰めても、雑草は生えるだろう。

 

tsumugi.wpblog.jp

 

こちらの奈良木綿手紡ぎの会にわたしは週一で通っているのだが、ブログによると耕運機をかけるだけでなく、根も取り除かなければならないとのこと。

 

畑って庭よりも手間がかかるのが分かる。

 

なにより規模が違うことに今気がついた。

 

つちやさんの畑はまだ一度も行ったことがないので、今年の綿の収穫時に参加できればよいなぁと思っている。


ああ…やはりマルチは必要だ…。

ホームセンターで母が値段を見たが高いそうなので、ケチって1メートル四方で10枚くらい買えばいいかとか思っている。

いやでもマルチもいろいろ種類があって、値段安いのは1年しか使えないぺらいのだったりするから気をつけるようにとはじゅんさんからのアドバイスである 。

 

2年半後に兵庫にもどったらマンションだし、どこかで畑借りられないかなとは思っているのだが、神戸はショバ代が高い!!

埼玉県志木市に住んでたときに、一度市民農園?を借りたのだが、期間がたった2年なので、こっちががんばって土壌を改良しても次借りるひとが楽に豊作されたらむかつくとは母が言ってたような言ってなかったようなw

イケダハヤトさんがどこかでで言ってたもんな…家と畑を借りたのに4年目で親戚が来るから出てってくれと言われ追い出された云々の話を、そりゃぁちゃんと地元のひとたちときちんと交流してなかったからというのと、あとは土地買っちゃえばいいんだよというお話。


このひとおもしろいんだよな〜竪穴式住居作りたいとか言ってるが、それ作るなら貫頭衣着ようぜ!

貫頭衣も市販の布で作るのではなく、綿育てて糸紡ぎしようよ!!

麻でもいいよ!!!

苧麻もいいけど、どうせ作るなら大麻でつくろうじぇ!!!!

貯金貯めたら高知に引っ越そうかなとか寝言言ってみるw

いつか和紙もやりたいし、限界集落に移住とかねwwあはは!

現実にもどろう…。

いやでも綿の肥料は鶏糞でいいのだから、いつか軍鶏とか飼いたいわな。

地鶏〜地鶏〜ジュルリ。

はい妄想終了!

ホームセンターは何でもあって便利だが、色とかデザインとか素材が気に食わず、買うのをやめたことが何度かある。

安価で量産しなければならないのはわかってはいるのだが、どうもな〜気に入らん。

 

上のほうにあるぐるぐる巻かれているホースは、つちやさん曰く水を流すと暴れるとのことだが一度見てみたいw

 

ホームセンターで父が見たが、ホース自体が細いし、グリップ部分が華奢で、全体的にちゃちい作りとのこと。

 

イオンモールでも探したが、やはり値段のわりにちゃちい作りで、何より色が気に入らない。


そういいえば、今年は野菜の苗はホームセンターで買ったが、来年は通販でできれば大和野菜の種を手に入れようかなと考えている。

バジルの種はもう収穫したし、オクラも種ができそうなのを1つとっといてるし、きゅうりも種取れるかなぁ…取る前に食べちゃいそうだがw

あと綿の種も検索してみたが、ヤフオクではアメリカ産のカラーコットンがあったのだが、プレミアム会員でないと買えないもよう( ´Д`)=3 フゥ。

綿プレゼントに関しては白い綿のみが多く、しかももう終了している。

綿の種の通販ももう販売終了してるなぁ。

やっぱりつちやさんにお願いしてみようかな。

 

2〜3年前に収穫した綿花だから、発芽率低いとはじゅんさんが言っていたが、まったく芽が出ないというわけではないので、100グラムずつでいいから緑と赤の綿を綿繰り機にかけて、種をいただこうかという計画\(^o^)/

先週はコットンメイトや綿の本で話題が盛り上がり、今日は別の話で盛り上がって再び言い忘れたが、来週の月曜に言おう!!!

発芽率低くてもいいから、その分安く売ってくれたらいいのになぁ…と思うのだが、それはそれでクレームが多いのかなという偏見。

インターネットは不特定多数が見るから、特に売り物に関しては異常なまでに注文が多いひとがいる印象を持っている。

少数であってほしいが…でも少数であってもたいへんだよなぁ。


長文になったが最後に…『はじめての綿づくり』は、われわれコットンメイト(この本に書いてあったので真似したw)のなかの一人が新大宮の啓林堂という本屋さんで見つけて購入してきた本である。

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表紙のイラスト、文章に漂う昭和臭がたまらんとのことで、立ち読みだけでなく購入してしまったとのこと。

1600円だか1700円もしてなかなかに高価なのだが、ほんとに初心者向けの本なので読みやすい。

写真も豊富なのだが、これに関してはデジタルなので色が薄めなのがちと残念か。

でも昭和臭漂う文章や単語がたまらないという話で盛り上がったw

白い綿でも国内にはいろいろな品種があるそうで、うちの綿の花は中央が赤く、黄色もはっきりしているが、カネコさんの東京の友人が育てている綿と、この本に載っていた綿の花は淡い黄色で、中央も同色だった。

 

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ガクはこんな感じ。

 

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いま扱っている白い綿を綿繰り機にかけたらシャリシャリいうが、茶色い綿は繊維が短いからなのか、シャリシャリいわないとはカネコさんの弁。

色々品種集めて育ててみたいなぁ!

あと顕微鏡で見てみたい!!

 

ああ…mixiからコピペして、ブログではもっとまともな文章を書こうと思ったし、読みやすいように短くすんべと昨日は思っていたのに、なぜか長くなってしまったorz

 

要精進ですな!!!!!

 

ああ…でもね…写真を3枚以上載せられるのは非常にたのしいです\(^o^)/

 

おういえー一日一回とかいわず、2,3回書きたいぜー

 

\今日の反省点としては、一つの記事につき一つのテーマで書いたほうが読むのも楽かもしれないということ/

まずはブログ開設に至るまでのかるぅ~い経緯

学生のころ友人に誘われてmixiを始めるも、卒業後はmixiは読むくらいでほとんど書き込まず、しかし2~3年前に半年ほど入院したあとからmixiを再開。

 

ブログに関しては以前、月一の贅沢で中学からの友人とカメラ片手に動物園や水族館、猫カフェに行っては写真を撮り、その写真を載せるためにやっていたが、ある日うちの近所には茶トラがいない~茶トラ恋しいとコメントしたらうちの近所には茶トラがいるからそれは変みたいな感じの返事が返ってきたことで、その後放置。

 

ただしここ2~3年でmixi日記だと写真が3枚しか載せられず、あああ書きたいことがいろいろあるのにわたしの文章力では半分以下しか書けねぇということに気がつき、もやもや~んとし始める。

 

Twittermixiで「ブログぅブログぅ」「あれやりたいこれやりたい病発病したぞぉ」「せっかく写真をスマホで撮ってもmixiじゃぁ3枚しか載せられんフギャアオゥッォォォォェォオオォオォオオオォォオォ」とわめいていたら、学生からの友人にブログやりなよといわれ、やっぱそうだよね!ね!!という勢いで開設。

 

開設したはいいが、なにをメインに文章を打ち込むかは決めていないので、しばらく迷走しながら記事というか日記を書いていきたいと思っている。

 

\やりたい病がまた一つ完治したイェーイ/

 

自分へ送る注意点としては、人それぞれではあるが、あまりmixiTwitterのノリで文章を書かないことくらいだろうか。

 

猫を被るのだ自分!

 

いずれ化けの皮が剥がれるにしてもな!!

 

ムッハアァァアァアァアアッァアァァε- (´ー`*)