糸紡ぎ機の調整 その3
先ほど行っていたのはこの部分の調整である。
このシュロのもじゃもじゃしたやつみたいなものを取り除き、代わりにタコ糸でぐるぐる巻きにして糸車をはめる予定である。
7月あたりに一度取り除こうとしたのだが、もじゃもじゃ加減とべたつきが気持ち悪くて断念していた。
下にティッシュを敷いておくと、細かい虫の卵のようなチリが落ちてきて気持ち悪がったのを覚えている。
今日は涼しかったのもあって、べたつきも落ち着いていたためハサミも使って引っぺがす。
作業中にやにやしていたようで、トイレに起きた母にえんえん「ニコニコっ」「ニコニコっとしちゃって気持ち悪い」「口角が上がっている」と言われる。
さっさと布団にもぐれ酔っ払い!
邪魔だては許さんガオー!!
べとつきが残っていたため、濡らした麻布巾でぬぐい取る。
きれいになった状態が上の写真であるが、においは松の木くさい。
乾くまで放置して、明日はとうとうタコ糸でぐるぐる巻きにする予定である。
そのぐるぐる巻きも、糸車をはめながら一重にするか二重にするか決めなければならない。
あと錘も通さなければいけない。
雑草取りは明日もできないが、紐で支柱と綿を結ばなければいけない。
葉と花の重さ、さらに風の強さで少々垂れているものがあるのだ。