いろいろな人から影響を受けつつ、じぶんのやりたい模様やいまやるべきことを少しずつ決めていっている最中…といいたい
今日は神戸岡本にGO!してきたが、2時間電車に揺られるのも、ビルも、帰りの西日もつかれた。
母の年上の友人であるカワジリさんがお店をやっていて、彼女のお店はワークショップもやっていて、先生や生徒さん、ものつくりの経験者も集まる。
ためしに紡いだ糸と、最初の糸紡ぎと腰織(こしばた)の3回体験コースの時に作ったランチョンマットも持っていった。
いろいろ糸紡ぎの大変さを聞いたり、今のわたしの糸紡ぎのレベルを語ったりした。
ああ…Twitterでものつくりしてるひとたちのtweet読むとなんだか胸がさわさわする…笑。
染色された糸を見たり、ものつくりしてる人の話を聞いたり、染色したうちわを買ったり…。
あああああわたしはまず糸紡ぎをがんばらねばああぼおおおおお!と自覚した。
木に幾何学模様を掘りたいとは思っていたが、まずは鉛筆を削りたい…。
いつかいい糸紡いで、織物して、貫頭衣縫って、その端切れでポシャギみたいなのを作りたい。
いやでもポシャギは麻だから、つちや織物所にある敷物みたいな、小さなものでもいいから作りたい。
いずれはつちやさんのように、革の太めの肩ひもを作って、紡いだ糸で布を作って、鞄の形にして、二つを縫い合わせて、ショルダーバッグを作りたい…。
………糸紡ぎ早くうまくなりたいいぃぃぃいぃっぃいぃいいぃ!!!!!
現在週一で綿の糸を紡いでいるが、先々週やその前の週はなぜか糸が1号の太さになって、さらによりがきつすぎたのか、綿がブチブチ切れてしまった。
先週はつちやさんの監視というか、観察を受けて緊張感をもって紡いだせいか、安定した太さとよりの糸を紡げた気がする。
だが午前中は綿も切れず、ごみもあまり出なかったのに、お昼を食べてから集中力が切れたのか、上半身が前後しはじめ、綿も切れてごみが増えた。
糸紡ぎに慣れてきて、ようやく右手と左手の動かす速さや、よりは5~6回という感覚もわかり始めたと思ったが、なかなか腕がその通りに動かない。
カネコさんやイムラさん、ツチヤさん、ジュンさんといったベテランがいるので、そういううまいひとたちの糸紡ぎもちょくちょく観察しつつ、自分の糸紡ぎも客観視しつつ、練習している…と思っている。
いずれ自分もTwitterで見ていたようなきれいな刺繍というか、そういうのができるといいなと思いつつ、でも織物もしたいからどうしよう!状態に陥っている(笑)。
変人でも変態でもいいから、なにかしらの分野でそういうふうに呼ばれるようになりたいなぁ…(笑)。
来年にはカネコさんのように均一な糸を紡いで、カネコさんやイムラさんのように、「自分が今何号の糸を紡いでるかわかるようになった?」とか言って笑い合いたい!
焦ってもしょうがないのはわかっているが、縫物ができる母や、端材を削ってペンサックを作っている父を見ていると、なんだか焦りも出てくるような出てこないような…(笑)。
カワジリさんのお店で『ふろしきBOOK』という本を読んで風呂敷も作りたいと思ったり、紫紅社刊の『縞帳』などのすんばらしい本を見て、私もいつかこんな素敵な縞模様や格子模様を織りたいと夢見つつ…。
やっぱりわたしは幾何学模様だ!!
あああああ長生きしなきゃっ…!!!