糸紡ぎ機の調整 その1
まずは糸紡ぎ機を3つに分解する。
糸車(正確な名称はまだ知らない)の部分はいずれタコ糸で幾何学模様にくくる予定である。
これも調整が必要であり、先ほど少々いじった。
この錘(つむ)の部分は今週の月曜の手紡ぎの会で調整済みである。
まずは父に穴を塞いでもらう。
このとき父が
「汚いなぁ」「きれいにしたい」「塗装はなにを使っているんだろう」という独り言をつぶやく。
わたしは思わずTwitterで「この完璧主義者め」みたいなことを書いたことを覚えている。
削っているときに松の木製であることに気が付いた様子。
こういった手動の穴開け機と、その穴を広げるための器械まで奈良に持ってきているとは…さすが父である。
台湾にも持って行っていたに違いない!
結果このようになった。
ちょっとズレちゃったとのことだが全く気にならない。
身内にこういうことができる道具を持っている人がいると、大変ありがたい存在となる。
翌日だか翌々日には塗装剤もホームセンターで購入し、テッカテカに塗ってもらった。
ついでに自分で端材を削って作った鉛筆サックも塗ったくっていた。
行動が早いところは見習わねばいけないね。