現在の綿のすがた
蝶などの虫が蜜を吸うと同時に、体に付いた花粉を雌しべに運んで受粉するのを手伝わされ、結実する。
上記のサイトによると、この実のことをコットンボールというそうだ。
綿もいろいろな品種があり、わたしやツチヤさんが育てている綿の実は上記のサイトの品種とは違ってつるんとしている。
だがよく見てみるとこの通り、まるで角栓がつまった鼻のようにブツブツしている。
ああ…ビオレの鼻パックできれいにしたい…(笑)。
観察ついでにすべての綿の摘心も行う。
ツチヤさん曰く、摘芯を行うのは背丈が50cm超えてからとのことだが、種をまくのが遅かったのと、日陰にまいてしまったものもあるため、20~30cmのものも摘芯する。
摘芯したほうが、成長する分の栄養を脇芽を伸ばすために使えるし、そのほうが枝が伸びるとのことである。
なるほどたしかに以前摘芯を行った綿は脇芽が伸びて、十分立派な枝となっている。
花も増え、実も増えた。
実がはじけて綿の繊維が見えるまで、非常に楽しみである。