いぬがぬるぬるいぬるぬる

イヌチャンとネコチャンとニンゲンチャンの生存報告。生きてるよ!

爽やかな水色の着物

岡本駅前でよく爽やかな水色の着物と袴(袴はベージュかもしれない)を穿いている男性がおられて、それがものすごく素敵なのだ。私の脳にもっと素晴らしい言葉があるのならば、もっと素晴らしい表現ができるだろう。大量の人間がいて、その人だけは認識できる。そのくらい私の脳に刻まれている。着物を着て、袴を穿いて、帽子をかぶって、眼鏡もかけて、小柄ではあった気がする。少なくとも身長165cmの私よりかは低かった。恐らく体幹がいいのだと思う。剣道か弓道をやっていたか、今もやっている気がする。私も何か、そう薙刀をやりたくなる、そんな気分が上がる感覚が感じられる。この男性は遠目からでもすぐ分かるから、思いっきり凝視して、通り過ぎる時も見て、そのまま歩き去っていく時も見つめている。うっとりしてしまう。人間なんか撮らなくていいのに、写真を撮りたくなる。以前はよくお見かけしたのだが、そういえば最近は見ていない気がする。私があそこまで行ってないからだろうか。いや行ってはいるが、同じ時間帯には歩いていない気がする。電車から降りてくるところをお見掛けして、あぁ、この人は電車にも乗るのかと思った。そりゃ乗るだろう。袴が似合うっていいですね。

 

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フォンのことを突然自慢したくなったので載せる。かわいいだろ。