いぬがぬるぬるいぬるぬる

イヌチャンとネコチャンとニンゲンチャンの生存報告。生きてるよ!

ビーツとすぐき漬けの相性のよさ

先ほど食べたお昼ご飯は昨日のボルシチの残りと焼いた豚肉と厚揚げとすぐき漬けだった。

 

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くたくたになったボルシチ。お、今気が付いたがスープっぽいな???

 

ボルシチは何も味付けせずに食べたが、昨日よりも甘みが増して、玉ねぎとの味なじみも抜群によかった。ぼんやりしてるともいえる。そのくらいビーツの甘みは強いのだ。でもくたくたになった野菜があまり好きではないので、なんか物足りないなと思いつつ食べ進めているうちに、ふと一緒に口に放り込んだすぐき漬けが正解だった。昨日よりも柔らかくなったビーツの食感と、すぐき漬けのシャキシャキ感がバッチリ合っていた。え、うまい……。

 

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左上のすぐき漬けがシャキシャキしてものすごくおいしいんやうまいうまいうまい!

 

もしかしてボルシチはヨーグルトよりもすぐき漬けと食べたほうがおいしいかもしれない。酸味ではなく塩味が必要だったのか…?岩塩入れたんだけどな。いや違うな、食感の問題だと思う。歯ごたえが足らんかったんや!

 

次回はもっと野菜を大きめに切って、ポトフにしよう。かぶりつきたい。

 

あと書いていて思ったのだが、レモンとビーツ合うかもわからん。両者輪切りにして重ね合わせて蒸す。味付けは岩塩、胡椒、オイルかな。ふむ。やってみたいのだが、これは生のビーツが手に入らないと難しいかもしれない。

 

ムムムム。

 

ボルシチならぬビーツと野菜を炊いたんになったがよしとする

ツイッターランドでボルシチを作って食べた人がいたので、今日は思い切ってボルシチを作った。基本の具材はビーツ1袋、玉ねぎ1個、セロリの茎1本、にんじん1本、キャベツ適量、ショウガ1個、肉適量にしておく。私はオリーブオイルで炒めた。今回はローリエはなしとする。なくても死なない。サワークリームは要するにヨーグルトだからそれで済ます。

 

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小さいビーツの炊かれたんしかなかった。二袋入れてもええかもわからん。

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野菜たっぷり~~~。

 

玉ねぎはおよそ5ミリ幅の千切りにし、セロリはおよそ5ミリ幅の輪切りにし、ニンジンは乱切りにし、キャベツの芯は5ミリ幅に千切りにし、葉はいい感じのサイズにちぎり、ビーツは小玉に合わせて大玉は半分に切る。今回は肉は鶏肉(なぜか肩肉)にした。

 

味付けは器に盛った後各自で何とかするのがうちの基本なのでそのようにする。

 

調理する。まず玉ねぎをオリーブオイルで30分炒めて甘みを出し、そこにセロリとキャベツの芯をぶち込んで軽く炒める。いい感じに火が通ったら、ショウガ、肉、ニンジンを入れて炒める。肉の表面に火が通ったらキャベツの葉を入れて、鍋に蓋をして弱火で炊く。あまり煮込んだ野菜は好きではないので、ニンジンに菜箸が刺さったら火を止める。炊く前に肉はよけておいた方がいいかもしれない。ものによってはパサつく。

 

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ビーツは味から判断すると「甘みの強い赤カブ」なのだが、実はテンサイの仲間なのだそうだ。どおりで甘みが強いわけだ。トマトは絶対に入れない。そんなことをしたら、ビーツの味がトマトに負けてしまうので私は死んでも入れない。

 

いつの間に母がヨーグルトにレモン汁を入れたサワークリームもどきを作っていたので、それを適量ボルシチにかけておしまい。

 

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あっさりな味が好きな人はこのままでいいと思う。

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スープが少ないので、完全にビーツ炊いたんになった。煮物だ煮物だ。

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試行錯誤してるさま。

 

鶏肉で作ると割とあっさりしたボルシチができるので、業務スーパーの生フランクフルトを入れるとなかなかいいダシが出ると思う。豚肉で作ってもいいかも?今回は割とさっぱりしているので、食べる時に岩塩、黒故障、さらにチーズをちぎって入れた。黒パンもちぎって入れたら落ち着いた。チーズではなく納豆を入れてもいいかもしれない。

 

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チーズ入れたり…。

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黒パン入れたり……。

 

次はレンズ豆を入れてもいいかもしれない。白菜と豚肉のはさみ蒸し鍋を見たので、そこにかぼすの輪切りを散らすように、輪切りにしたビーツをちらしてもいいかもしれない。真っ赤な鍋はなかなか華やかではないだろうか。

 

ビーツについてはこちらのサイト(t.co)を参考にした。加工していないビーツが欲しいのだが、道の駅や直売所で売っているとのことなので、ここでは手に入れにくいようだ。引っ越したい。奈良のよってってで販売していたなぁ…。生で食べてみたい。

 

(1) 💉くぜん💉さんはTwitterを使っています 「ボルシチ 玉ねぎ、にんじん、キャベツ、ショウガ、ビーツあればなんとかなるか。炒める時は家にあるオリーブオイルでやる。ニンニクは気分じゃないのでしょうが入れる。牛肉のスープは気分じゃないから鶏肉でやる。ローリエはいらないと言われたからいれない。」 / Twitter

 

(1) 💉くぜん💉さんはTwitterを使っています 「キャベツちぎってる間に思い付いたのだが、これ白菜と豚肉と一緒に炊いたらおいしいのでは???白菜と豚肉炊いたやつよくツイッターランドで見かけるが、そこにレモンの輪切りを散らすのではなく、ビーツの輪切りを散らす。真っ赤な鍋が出来上がる。いいねいいね~。」 / Twitter

 

(1) 引用ツイート / Twitter

 

(1) 💉くぜん💉さんはTwitterを使っています 「今味見したら、味が落ち着いた気がする。玉ねぎの苦みがなくなってた。ただやっぱりさっぱりした炊いたんになったので、各自殺人的な酸味のあるうちのヨーグルトかチーズを入れて食べること。塩胡椒は自分らで入れること。」 / Twitter

たまに思い出す祖父のこと

私の岩手の思い出と言えば、花巻駅新花巻駅で食べた冷麺のあのゴム食ってる感じが強い麵のことと、その付近の喫茶店か雑貨店で手に入れたフクロウの置物くらいだ。冷麺ってどこの国の食べ物だったのだろう。韓国?移民である韓国出身の人たちが岩手に根付いているのかもしれない。いいね。

 

そういえば東北や北海道というと、つい豪雪地帯のことを思い浮かべてしまうが、私の母が生まれ育った釜石市は案外雪が降らない。でも11月に行ったときは雪は降らないくせに、しんしんと骨身に染みる寒さというものを経験して、あぁ私は岩手には住めんなと思った記憶も薄っすらとだが残っている。あとは祖父母宅にあった和室に飾られていただるまと、おそらく祖父母のどちらかが作ったであろう小銭の置物くらいだろうか。

 

シェパードと言えば私が一度一緒に暮らしてみたかった犬種の一つなのだが、祖父はこのシェパードの教育に失敗した人間だ。だから私はシェパードに憧れがあるものの、飼うことはないだろう。責任が持てない気がする。でもシェパードが好き。Twitterの世界で毎日見かける、シェパードとちゃんと暮らせている人たちがいることは知っている。すごくいいと思う。かわいい。できたらシェパードも飼い主さんも健康的に長生きしてほしい。

 

どこの病院かは忘れたが、山の上にあった病院の窓から見かけた立派な角を生やした鹿のことも覚えているな。曾祖母にいじめられていたという祖父。私は祖父からそんなことを一言も聞かなかった。遠野出身で、実は兄弟姉妹が6人だか7人だか8人いたという。中学校か小学校の教頭まで出世したものの、子供と関わりたいという理由で校長にならなかった。漁師の友人がいて、私たちが釜石に行くたびにおいしいお刺身を食べさせてくれた。いつの間にアルコール中毒になっていたみたいで、母によるとおそらく一升瓶を1日1本開けていたらしい。入院中一度だけお見舞いに行って、祖父と指相撲したら絶対勝たせてくれなかった。脳梗塞になってしばらく入院して、でも結局家に帰りたいとのことで帰宅してしばらくして死んだ。火葬したら喉仏だけは立派な骨が残った。覚えているのはそれだけなのだ。

 

平凡さんのブログ(平凡 (hatenablog.com))を読んでいて、あとTwitterをぼんやり眺めているとやはり東北に住んでいる人たちがいて、そのツイートを読んだとき思い出したことを書いてみた。

 

たまに豪雪地帯に行ってみたいなと思って、ふと検索もするのだが、実は歩いたことがないし寒いだろうなぁと思って諦めている。でも一度歩いてみたい。柴犬と一緒にね。秋田犬でもいい。ムクムクの犬がいい。

 

猫舌があるのならば猫手もありにけり

「猫舌」ならぬ「猫手」という表現があるらしい。「猫舌」は皆様ご存じのように、熱いものが食べられない、つまりある程度冷めた食事ならば食べることができる(ここ重要だよメモとって!)猫みたいな舌のことを指すのだが、「猫手」も似たようなものらしい。

 

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住吉にある器屋さんで500円くらいで手に入れた蕎麦猪口。父のです。

 

私の母が本を読んでいたら、そういう表現があることを知ったとのことでそれからよく言われる。今朝もなみなみコーヒーを注いでしまって、その蕎麦猪口を指先で持って、百万回「熱い…」「持てん…」「歩けん…」「…ズゾッ…熱い…ズゾゾゾ……」「歩けん…」「なんでや…」とぶつくさ言いながらじわじわじわじわテーブルに近づこうとするさまを見て、「それ猫手っていうんだよ」と嬉しそうに言い続ける人間、それこそがくぜん母や!!ななななんやこいつ!!!

 

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高山寺で手に入れた蕎麦猪口!この写真を載せたくてブログ書きました!!!ドヤァ…!!かわいいだろうドヤァ……!!私この私は京都の高山寺行ったことあります私私私が行きました!!!ドヤァ…………!

 

!!!!!!!!!!おうそうかい髪の毛オールバックにして猫耳ヘッドフォン装着して歩くぞ!!!!!!!!!!

 

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昨晩のフォン

 

イヌチャンのイヌチャンによるイヌチャンためのごはん

はなは10歳になりまして、そろそろ11歳になろうとしています。つまり誕生日がいつなのか覚えていない。手帳には書いてあるのでいいと思う。今確認したら21日だった。21日っていつだ。昨日じゃん!!!!おめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとう!!!!!!!!!!!ろうそく11本の代わりに「おめでとう」と「!」を11回コピペしたり打ち込んだりしたからよしとしてくれ。できるだけ長生きするように!以上!!

 

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はなになんかなんか特別なことしてあげようと思って、一度も乗せたことがなかったテーブルの上に乗せた。戸惑うイヌチャン……かわいそう…。

 

11歳になった昨日の写真を載せようとしたらアップロードできないのでいつか載せます。

 

関東と関西の天ぷらとコロッケとシャベルとスコップと

関東における天ぷらと関西における天ぷらの違い、それはコロッケにおいても通じる。3年ほど神戸に住んでいるが、最近そのことに気が付かされました。そんなバカな…。六甲道商店街にあるとある天ぷら屋さん(なのかな?わからん)で購入した5個セットのコロッケをワクワクしながら箸でつかみ上げたときの感触の違い。帰宅途中に感じたコロッケが入っているはずのビニル袋から漂う魚の匂い。首をひねりつつ、でもすでにコロッケというからにはジャガイモのコロッケ(カボチャのコロッケも好きです)だと信じて疑わない状態でかぶりついた瞬間を皆様はご存じだろうか。私は初体験でした。魚だよこのやろう。練り物じゃねぇか。怒ってはいないがものすごい衝撃で、思わず母に「これ練り天だわ」と言ったときの母から浴びせられる「は?」「だってコロッケって書いてあったよ??」の一言。わざわざ断面を見せた瞬間「返して」と言われて容赦なく取り上げられて、湯飲みの蓋に乗せられた元・私のコロッケ。私が齧った後に報告しないでそのまま食べきってしまえば…。だってしょうがないじゃん口がジャガイモのコロッケになってたんだよ!!!

 

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写真が10枚くらいある…。

 

お店の店頭にあるショーケースの中で、ごぼう天の隣に普通にざるに山盛りに乗せられていて、「ん?」とは思っていたんだよな…。そんなごぼう天やいろいろな天ぷらの横に普通の顔してコロッケ置くか?とは思った。そういうことか~~~!ちなみに味付けは濃いめ(味の素かな?)、中に入っているのは白身魚のすり身と玉ねぎとグリンピースでした。揚げたて食べてみたかったかもしれない。歩き食い歩き食い!!!

 

 

 

 

私は今眠たいです

最近再び店が閉店しだしていますね。街の様子がどんどん変わっていっていて、なんだか寂しさを感じます。特に素敵な外観のお屋敷がどんどん消え去っていて、どんどん低層とはいえマンションが建っています。なんかよくわからんが山の中腹に、一軒家やマンションみたいな建築物がニョキニョキ生えているときもあります。そんなとこに建ててどうするんだ…。まさか毎回山を上り下りして生活しているのか君たちは。頭痛していませんか?私の知人は山の中腹辺りのアパートだかマンションに住みだして1カ月は頭痛がやまなかったらしいですよ。頭痛薬ちゃんと飲みなよ…?たとえ緩い坂道であっても上り下りがだるいときあるじゃないですか。え、ないの?そっか~~~。えらいね~~~~~~。

 

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よくわからんとこに建てるな